こんにちは。Rich and Green Life 運営者の「Ryu」です。
「最近、なんとなく仕事がうまくいかないなぁ」とか「家族との喧嘩が増えたかも…」なんて感じることはありませんか? もしかすると、その原因はお部屋にある観葉植物の状態や置き方にあるかもしれません。「えっ、植物って運気を上げてくれるんじゃないの?」と驚かれる方も多いですよね。
確かに、風水において観葉植物は、自然のエネルギーである「旺気(おうき)」を取り込み、運気を活性化させる最強のラッキーアイテムです。実際、公的な研究においても、花や緑のある部屋では交感神経の活動が抑えられ、ストレスが軽減されるというリラックス効果が報告されています(出典:農林水産省『特集1 楽しみませんか?もっと花のある暮らし』)。科学的にもポジティブな効果が証明されている植物ですが、実はその扱い方を間違えてしまうと、逆に悪い気である「陰気」や「殺気」を放つ発生源となり、運気を下げてしまう原因にもなり得るんです。
例えば、枯れた植物を「もったいないから」といつまでも置いていたり、買ってきた時のプラスチック鉢のまま飾っていたりするのは、風水的にはNGとされています。「植物を置いているのに良いことがない」と感じているなら、それは植物からのSOSサインかもしれません。
でも、安心してください。植物自体が悪さをしているわけではなく、私たちのちょっとした接し方や配置を変えるだけで、運気は劇的に好転します。この記事では、なぜ観葉植物で運気が下がると言われるのか、その根本的なメカニズムを風水学的な視点と生物学的な視点の両方から深掘りし、今日からすぐに実践できる具体的な対策を徹底的に解説していきます。私自身も実践している、場所別のおすすめ植物や、万が一枯れてしまった時の正しい処分マナーまで、余すところなくお伝えしますね。
- 運気が下がると言われる具体的な原因と風水的な理由
- 寝室や玄関など場所ごとに避けるべき植物と配置のNG例
- プラスチック鉢や枯れた植物が及ぼす影響と対処法
- 運気を好転させるための正しい管理方法と処分のマナー
観葉植物で運気が下がる主な原因
植物そのものは素晴らしい生命エネルギーの塊ですが、その置かれている環境や状態によっては、残念ながら運気を下げる「不浄」な存在へと変わってしまうことがあります。「何が原因で運気が下がっているのか」を知ることは、解決への第一歩です。ここでは、多くの人が無意識にやってしまいがちなNG行動と、その背景にある理由を詳しく見ていきましょう。

枯れた観葉植物の放置は厳禁
まず、これだけは絶対に避けていただきたいのが、枯れてしまった植物や元気のない植物をそのまま放置することです。これは風水の世界では最大級のタブーとされており、運気を下げるワースト1位の原因と言っても過言ではありません。
風水の基本的な考え方において、枯れた植物はすでに生命活動を停止した「死」そのものを象徴しています。生き生きとした植物が空間に「生気」を放ち、エネルギーを循環させるのに対し、枯れた植物は「死気」と呼ばれる停滞した重いエネルギーを発散し続けます。この「死気」が玄関やリビングなどの重要な場所に充満すると、家全体の気の流れが淀み、まるで排水溝が詰まったかのように新しい幸運が入ってこられなくなります。その結果、そこに住む人の活力や健康運、そして流動的なエネルギーである金運までもが吸い取られ、目減りしていくと考えられているんです。「最近疲れが取れない」「予期せぬ出費が重なる」といった悩みがある場合、部屋の隅やベランダに、茶色く枯れた植物が放置されていないか確認してみてください。
また、これは風水だけの話ではありません。心理学的にも、毎日目にするものが「枯れている(=死んでいる)」状態であることは、無意識のうちに私たちの深層心理に「失敗」「喪失」「衰退」といったネガティブなイメージを刷り込みます。「自分は植物すらまともに育てられない」という自己否定感につながり、仕事や人間関係における行動力を鈍らせる原因になることもあります。さらに現実的な問題として、腐敗した植物やカビが生えた土を放置することは、アレルギーの原因となる胞子や雑菌を撒き散らしているのと同じこと。衛生環境が悪化し、健康被害に直結すれば、当然ながら物理的にも「運気(健康運)」は下がってしまいますよね。
「大切に育てていたのに枯れてしまった…」と落ち込む気持ち、すごくよく分かります。でも、風水では植物が枯れることを「住人の身代わりになって悪い気を吸い取ってくれた」とポジティブに解釈することもあるんです。枯れたこと自体を悔やむのではなく、「守ってくれてありがとう」と感謝して、速やかに片付けることが、運気をリセットするための最善策ですよ。
もし「どうして枯れちゃったんだろう?」と原因が気になる方や、復活の可能性があるか知りたい方は、こちらの記事で詳しく解説しているので参考にしてみてください。
プラスチック鉢が運気を下げる
お店で観葉植物を買ってきた時、黒や白のプラスチック製の鉢(プラ鉢)に入っていることが多いですよね。そのまま飾っている方も多いと思いますが、実はこれも風水的には運気を停滞させる大きな要因の一つなんです。「え、鉢の素材なんて関係あるの?」と思われるかもしれませんが、ここには「五行説」という興味深い法則が密接に関係しています。
風水では、万物は「木・火・土・金・水」の5つの要素で構成されていると考えます。観葉植物はもちろん「木」の気に属します。一方で、プラスチック製品は人工物であり、石油から作られているため「火」の気に分類されます。この「木」と「火」の関係性は、「火が木を燃やしてしまう」という相剋(そうこく)の関係にあたります。つまり、プラスチック鉢に植物を入れている状態は、植物が本来持っている成長や発展のエネルギーを、鉢が燃やして消耗させてしまい、最終的には「灰」にしてしまう状態と解釈されるのです。これでは、せっかくの開運パワーも半減どころか、マイナスに働いてしまう可能性があります。

また、植物の生育環境という視点(生物学的視点)から見ても、プラスチック鉢にはデメリットがあります。プラスチックは陶器やテラコッタなどの自然素材に比べて通気性が極端に悪いため、土の中が蒸れやすく、根っこが呼吸困難になりがちです。根が弱れば植物全体の元気もなくなります。風水では「根=土台=生活基盤」と考えるため、根の状態が悪いことは、家庭や仕事の基盤が不安定になることにも繋がるとされています。経済的な安定を求めるなら、まずは植物の足元(鉢)を見直すことが近道かもしれません。
「でも、すぐに植え替えるのは大変…」という方も多いですよね。そんな時は、無理に植え替えなくても大丈夫です。自然素材で作られた「鉢カバー」にスポッと入れるだけで、風水的な問題は解決できますよ。鉢カバーが結界のような役割を果たし、プラスチックの火の気を封じ込めてくれるからです。
| 鉢カバーの素材 | 風水的な効果と特徴 | おすすめのスタイル |
|---|---|---|
| 陶器(土) | 「土」の気を持ち、植物(木)の根をどっしりと安定させる。相生(そうじょう)の関係で最もバランスが良い組み合わせ。 | どんな部屋にも合う万能選手。白を選べば浄化作用もUP。 |
| ラタン・木製(木) | 植物と同じ「木」の気を持ち、自然な調和を生む。通気性の確保も見た目の温かさも抜群。 | ナチュラル、北欧風のインテリアに最適。 |
| プラスチック(火) | 植物のエネルギーを燃やす。通気性が悪く根腐れの原因になりやすい。 | できれば避けるか、必ず自然素材の鉢カバーを使用する。 |
Ryuからのアドバイス
鉢カバーを選ぶときは、部屋の方角に合わせた色を取り入れるのもおすすめです。例えば西なら「白や黄色」で金運アップ、東なら「青や緑」で仕事運・発展運アップ、南なら「赤や紫」で人気運アップなど、カラー風水も組み合わせて楽しんでみてくださいね。
ドライフラワーは死んだ花
おしゃれなカフェや雑貨屋さんでよく見かけるドライフラワー。アンティークな雰囲気が素敵で、お手入れも不要なため、インテリアとして取り入れている方も多いですよね。しかし、「運気」という一点において判断するならば、ドライフラワーは扱いが非常に難しいアイテムだと言わざるを得ません。
風水の基本的なルールでは、「生きているもの」は「陽」の気を生み出し、「死んでいるもの」は「陰」の気を生み出すとされています。ドライフラワーは、どんなに美しくても生花ではありません。つまり、風水的には「死んだ花」、あるいは「時が止まった花」とみなされ、その空間に「陰」の気(=停止、衰退、過去への執着)を停滞させてしまう性質があるのです。特に、私たちが一日の疲れを癒してエネルギーをチャージする場所や、家の運気を左右する重要な場所に置いてしまうと、その影響を強く受けてしまう可能性があります。
具体的には、「玄関」「寝室」「トイレ」の3箇所はドライフラワーを置くのを絶対に避けたほうが無難です。玄関に置くと、外から入ってくる良い気が「枯れた気」に触れてしまい、家全体の運気がダウンします。寝室に置くと、自身の生気が吸い取られて疲れが取れにくくなり、愛情運も冷めてしまうと言われています。トイレに置くと、元々の陰気がさらに増幅され、健康運にダメージを与えるリスクがあります。
「じゃあ、全部捨てなきゃいけないの?」というと、そうではありません。ドライフラワー自体が悪者なわけではなく、置く場所と工夫次第で楽しむことができます。例えば、風通しが良く気が常に流れている「廊下」や「階段」、あるいは西日の当たる窓辺などは比較的影響が少ないとされています。また、飾る際に赤いリボンを結んだり、赤い花瓶に入れたりすることで、「赤=陽」のエネルギーを補い、陰の気を中和するという風水テクニックもあります。
注意点
ドライフラワーはホコリが溜まりやすく、崩れやすいのも難点です。ホコリは邪気の温床になりますので、もし飾る場合はこまめな掃除を徹底し、色褪せてきたり崩れてきたりしたら、「今までありがとう」と感謝して潔く処分することが大切です。
サボテンなどの尖った葉の影響
サボテンやユッカ、アロエなど、葉先が鋭く尖った植物やトゲのある植物も、置き場所には細心の注意が必要です。植物の形状はその場の気の流れを決定づける重要な要素なのですが、尖った形は文字通り「鋭気」という鋭いエネルギーを放射します。
この「鋭気」は、周囲に対して攻撃的な性質を持ちます。そのため、家族がくつろぐリビングや、無防備な状態で眠る寝室に置いてしまうと、その鋭い切っ先が住人に向けられることになります。結果として、無意識のうちに緊張状態が続き、イライラしやすくなったり、夫婦喧嘩や家族間の衝突が増えたりといった「人間関係のトラブル」を招く原因になると分析されるのです。「最近、家の中で口論が増えたな」「なんとなく居心地が悪いな」と思ったら、リビングのテーブルやソファの横に尖った葉の植物がないか確認してみてください。もしあれば、少し場所を移動させるだけでも空気が和らぐはずです。

しかし、この「鋭気」は決して悪いことばかりではありません。「毒をもって毒を制す」という言葉があるように、この強力な攻撃エネルギーを逆手に取って活用する方法もあります。それが「魔除け・厄除け」としての使い方です。悪い気が入ってくるのを、鋭いトゲで追い払うという考え方です。
鋭い葉の正しい活用法
外部からの悪い気(邪気)が入ってきそうな場所、例えば「窓辺」や「ベランダ」などに置くことで、その鋭いトゲがフィルターとなり、悪いものを跳ね返して家の中を守ってくれます。特に、窓の外に電柱があったり、隣家の角がこちらを向いていたりする場合(角殺と言います)には、その方向にサボテンを置くのが非常に効果的な対策となります。
怖い花言葉を持つ植物に注意
植物そのものが持つ風水的なエネルギーとは別に、「花言葉」が持つ意味を気にする方もいらっしゃいますよね。これは直接的な風水のルールというよりは、言霊(ことだま)や心理的な影響に近いものですが、ネガティブな言葉を連想させるものを身近に置くことは、やはり精神衛生上あまり良くありません。
例えば、育てやすくて人気のある「アイビー(ヘデラ)」ですが、実は「死んでも離れない」という花言葉を持っています。これは「永遠の愛」とも取れますが、文脈によっては「執着」や「束縛」といった重たい意味に捉えられることもあり、嫌がる方もいます。また、可憐な白い花を咲かせる「スノードロップ」には「あなたの死を望みます」という、背筋が凍るような花言葉が含まれているという説もあります。これを知ってしまうと、純粋に花を楽しめなくなってしまうかもしれません。

他にも、「クロユリ(呪い・復讐)」や「トリカブト(敵意)」などは有名ですが、観葉植物として一般的な「桑(マルベリー)」にも「共に死のう」という心中を連想させる花言葉があったりします。もちろん、これらは伝説や神話に由来するものが多く、植物自体に罪はありません。ご自身がその植物を心から愛していて、花言葉なんて気にしない!というのであれば、それが一番の正解です。植物への愛情が勝れば、運気は下がらないからです。
ただし、誰かにプレゼントとして贈る場合や、新築祝いなどで選ぶ場合は、相手がそういった意味を気にする可能性もゼロではありません。誤解を招いて人間関係にヒビが入らないよう、事前にポジティブな花言葉(例えばパキラなら「快活」「勝利」、ガジュマルなら「健康」など)を持つ植物を選ぶ配慮があると素敵ですね。
観葉植物で運気が下がる場所と対策
「何を置くか」と同じくらい、あるいはそれ以上に重要なのが「どこに置くか」です。植物にはそれぞれ適した環境(日当たりや風通し)があるように、風水的な「気の相性」も存在します。場所と植物のミスマッチは、せっかくの運気を低下させる原因になりかねません。ここからは、主要な部屋ごとのNG例と、運気を上げるための改善策を具体的に解説していきます。
寝室に置くと良くない植物
寝室は、私たちが人生の3分の1を過ごす場所であり、寝ている間に日中消耗したエネルギーを再生し、新しい運気を吸収する極めて重要な「充電スポット」です。この場所は、活動的な「陽」の気よりも、静かで落ち着いた「陰」の気が優位であるべきとされています。
ここに、成長スピードが著しく速い植物や、ユッカや青年の樹のように上へ上へと鋭く伸びる「陽の気」が強すぎる植物を置いてしまうと、空間のエネルギーが活性化しすぎてしまいます。すると、体が休まるべき睡眠中にも気がざわつき、安眠が妨げられたり、疲れが十分に取れなかったりする原因になります。「寝ても寝ても疲れが取れない」「夢見が悪い」という方は、枕元の植物が元気すぎないかチェックしてみてください。
また、背の高すぎる巨大な植物を寝室に置くのもあまりおすすめできません。視覚的な圧迫感(プレッシャー)を感じて無意識のストレスになるだけでなく、夜間は植物も呼吸をして二酸化炭素を排出するため、閉め切った狭い寝室では酸素濃度に微細な影響を与え、空気の質を変えてしまう可能性もゼロではないからです。もちろん微々たる量ですが、風水的には「寝ている人の気を奪う」と表現されることもあります。
寝室に置くなら、夜間に二酸化炭素を吸収して酸素を出してくれる性質(CAM型光合成)を持つ「サンスベリア」が最強のパートナーです。また、葉が丸く下を向いている「モンステラ」などは、高ぶった気を鎮めてリラックスさせる効果があるので、安眠効果を高めてくれます。配置のコツとしては、人の生気を植物と競合させないよう、ベッドや布団のすぐ近くではなく、少し離れた足元や部屋の隅に置くのがベストですよ。
玄関の運気を守る配置のコツ
玄関は、すべての運気(旺気)が入ってくる「気の入り口」であり、家の顔とも言える場所です。ここの環境が整っているかどうかが、家全体の運気を決定づけると言っても過言ではありません。玄関には、明るく、清潔で、良い気を招き入れるウェルカムな雰囲気が求められます。
ここで絶対に避けたいのが、先ほどもお話ししたサボテンのような「トゲのある植物」をメインに飾ることです。トゲは邪気を払う強力なガードマンですが、玄関の正面などに置いてしまうと、外から入ってこようとする「幸運」や「良縁」、「金運」といった良い運気までもチクリと刺して追い返してしまうのです。これでは本末転倒ですよね。また、犬の置物と植物を一緒に飾るのも、風水的には「犬=火」の属性を持つ場合があり、気が喧嘩してしまうことがあるので注意が必要です。
玄関におすすめなのは、背が高く、葉が上を向いて生き生きとしている「陽」の植物です。代表的なのは「パキラ」や「ドラセナ(幸福の木)」、「ユッカ」などです。これらは、外からの旺気をスムーズに室内へと導き、家の発展運や仕事運を底上げしてくれます。ただし、玄関は日が当たりにくいことが多いので、定期的に日光浴をさせてあげるなど、植物が元気を失わないようなケアも忘れないでくださいね。枯れた植物を玄関に置くことは、最も避けるべき行為です。

もし、玄関の方角や構造的に邪気が入りやすいと感じる場合や、具体的な邪気払いの方法を知りたい方は、こちらの記事でさらに詳しく解説しています。
リビングの運気アップ術
家族が集まるリビングは、家庭運、健康運、そして人間関係の調和を司る場所です。ここは家族全員がリラックスし、会話が弾むような温かい気が流れていることが理想です。
この場所に鋭く尖った葉を持つ植物を置くと、その「鋭気」が家族間の空気をピリつかせ、些細なことで口論になったり、居心地が悪くなったりする原因を作ってしまいます。テレビの横などに置く場合は電磁波除けとして機能することもありますが、基本的には人の動線や視線に入りやすい場所には置かない方が賢明です。特に、小さなお子様がいる家庭では、物理的な安全性の面でもトゲのある植物は避けた方が良いでしょう。
リビングの運気を上げる最強のアイテムは、「丸い葉」を持つ植物です。風水では、丸い形は「調和」や「円満」を意味し、人の心を穏やかにする作用があると言われています。具体的には、大きなハート型の葉を持つ「ウンベラータ」や、肉厚で丸い葉の「ゴムの木」などが特におすすめです。これらは「金運(財運)」を引き寄せる力もあるとされ、一石二鳥の効果が期待できます。リビングのコーナー(隅)は気が停滞しやすい場所なので、そこに背の高い植物を置くことで、部屋全体の気の循環を良くする効果もあります。
ただし、いくら良い植物でも、数を置きすぎてジャングルのようになってしまうのはNGです。植物が多すぎると部屋の湿度が上がりすぎ、「陰気」がこもりやすくなります。また、管理が行き届かずに枯れ葉が目立つようでは逆効果です。リビングの広さに合わせて、空間の余白(気の通り道)を残しつつ、シンボルツリーを一つか二つ、大切に飾るのが運気アップの秘訣ですよ。
トイレの陰気を払うおすすめ
トイレや洗面所、お風呂場などの水回りは、私たちの体から出た老廃物や厄を流す場所であり、どうしても「陰」の気や「邪気」が溜まりやすいエリアです。さらに湿気が多いため、気が澱みやすいという特徴もあります。
ここにドライフラワーや造花、ホコリをかぶったフェイクグリーンなどを置くのは、陰気に陰気を重ねる行為となり、健康運(特に女性の婦人科系やメンタル面)に深刻なダメージを与えると言われています。また、プラスチック鉢のまま置くのも、植物の持つ浄化作用をプラスチックが遮断してしまうため、あまり効果が得られません。トイレは「厄」を落とす場所なので、そこに「死」を連想させるものを置くのは絶対に避けたいところです。
トイレの運気を改善するには、悪い気を吸い取って空気を清浄化してくれる植物を置くのが一番です。おすすめは、耐陰性(暗さに強い)があり、強力な浄化能力を持つ「サンスベリア」や、陰の気を中和してくれる「アイビー」などです。ただし、トイレに植物を置く際の絶対条件は「清潔であること」です。鉢が汚れていたり、葉にホコリが積もっていたりすると、植物自体が邪気を吸いすぎて弱ってしまいます。こまめな換気と掃除、そして時々植物を外に出して日光浴させてあげることで、トイレを「厄落としの浄化スポット」に変えることができますよ。

運気を下げない正しい処分方法
「観葉植物を捨てると、バチが当たって運気が下がるんじゃないか…」と不安に思われる方も多いですよね。その優しさはとても素敵ですが、役目を終えた枯れた植物や、どうしても育てられなくなった植物を無理に持ち続けることの方が、風水的には運気を停滞させる原因となります。感謝を持って正しく手放すことは、運気の詰まりを取り除く「デトックス」のようなものです。
処分する際は、以下のステップを踏むことで、不運を断ち切り、気持ちよくお別れすることができます。
【運気を下げない処分の作法】
- 感謝を伝える(最重要)
ゴミ袋に入れる前に、「今まで部屋を明るくしてくれてありがとう」「悪い気を吸い取ってくれてありがとう」と、声に出して感謝を伝えます。これが植物との縁を綺麗に結び直す儀式になります。 - 塩で清める
鉢ごと捨てる場合や、土を処分する際は、天然の塩をパラパラと振って清めます。これにより、植物が吸着していた厄や邪気を祓うことができます。 - ルールに従って分別する
地域によって異なりますが、植物自体は「燃えるゴミ」、鉢は素材に応じて「不燃ゴミ」や「プラスチックゴミ」に分別します。土は自治体での回収が難しい場合が多いので、適切な方法で処理しましょう。 - すぐに新しい気を迎える
処分した後は、あまり間を置かずに新しい元気な植物を迎え入れるのがおすすめです。これにより、空間に「生」のサイクルが戻り、運気が活性化します。

特に悩ましいのが「土」の処分方法だと思います。公園や山に勝手に捨てるのは不法投棄になってしまうので絶対にNGです。正しい捨て方が分からないという方は、こちらの完全ガイドを参考にしてくださいね。
観葉植物で運気が下がる不安を解消
ここまで、観葉植物で運気が下がるとされる原因や対策について、風水的な視点からたっぷりと解説してきました。「あれもダメ、これもダメ」と言われているようで、少し窮屈に感じてしまったかもしれませんね。
でも、私が一番お伝えしたいのは、「あなたと植物との関係性が全て」だということです。たとえ風水的にNGとされる配置(例えば寝室にポトスなど)であっても、その植物が青々と元気に育っていて、あなたが毎朝それを見て「綺麗だな、今日も頑張ろう」と心が弾むのであれば、それはあなたにとって「吉」となる配置なんです。逆に、どんなに風水的に最強の植物を置いたとしても、水やりを忘れてホコリまみれにし、「邪魔だな…」と思いながら生活していたら、そこからは良い気なんて生まれませんよね。
運気を上げる一番の方法は、植物への「愛情」です。「枯らさないように毎日様子を見る」「葉に積もったホコリを拭いてあげる」「鉢周りを綺麗にする」。この当たり前のケアこそが、植物との絆を深め、最強の運気アップ術になります。あまり神経質になりすぎず、まずはあなたの直感で「心地よい」と感じるグリーンライフを楽しんでください。植物は、あなたの愛情に必ず応えてくれますよ。

免責事項
本記事で紹介した風水や運気に関する情報は、一般的に言われている説や考え方をまとめたものです。科学的な根拠を保証するものではありませんので、あくまで生活を豊かにするエッセンスとして、参考程度にお楽しみください。植物の状態や健康への影響に関する最終的な判断は、専門家にご相談されることをおすすめします。


